こんにちは、オーナーのTaichiです。
2021も残す所あと1日となりましたね。1年の月日が過ぎていくスピードが速すぎてかなり驚いています。今年の年始にもコミュニティSlackに色々投稿をしたのですが、あれからもう1年ですか!?それだけ忙しくて充実していた1年だったんだなと考えれば、まあ良かった年なのかもしれないですが、来年2022年はもう少しプライベートを大事にしたいなとしみじみ感じる年の瀬でした…。(まだたくさんプロジェクト残ってますが…)

みなさん、2021年に立てた目標って覚えてますか!?
コミュニティのSlackでも年始に書いたのですが、新年が始まるにあたって、目標ってみんな立てると思うんですけど、それを年間を通じて意識して覚えていなければ絶対目標を達成することはできません。(そもそも目標忘れたら、そりゃ100%叶うわけがないですよねw)
昨年私は、
自分がどれくらい成長するかではなく、仲間をどれくらい成長させられるか
ここに重きを置いて目標設定をしました。それは、たとえば自分がいくら稼ぐみたいな視点で話すなら、仲間をいくら稼がせるか。自分がどれくらい技術を上げるかみたいな視点ならば、仲間の技術をどれくらい上げられるか、といった常に周りの環境を上げるという点にフォーカスをしてきました。

正直、技術に関しては具体的にどう上げられたかは定かではありませんが…例えば仲間に仕事を還元するという点においては、たくさんお仕事を振ることができたし、クライアントに様々な提案をするときも、コミュニティで何かできないかということを常に意識してきました。おかげで、約500万近くの報酬を仲間に還元できるようなプロジェクトも獲得することができました。(まだ終わってないプロジェクトですが…)
一見、仲間(他人)のために大きく時間とお金を割くということは、自分の成長や売り上げを下げてしまうと考えがちですが、決してそうではありません。
以前知り合いの社長が、
自分一人が成長することは誰だってできるし、何も難しいことではない。大事なのは、自分と関わることで相手が成長していくような、そんな他人に影響を与えられる自分になれるかどうか。
これにとても感銘を受けて、2020.2021と2年続けて意識してきたのですが、結果として、自分自身もしっかりスキル・実績・売り上げ共に成長できたことをうれしく思っております。
2022年の目標はどうしよう?
そんなこんなでなんとか体力的にもギリギリで常に走ってきているわけなのですが、来る2022年も一年間通して掲げる目標を決めなければいけません。もちろん、こういう実績を作りたいとか、売り上げをここまで上げたいとか、そういう具体的な目標はありますが…あんまりここでいう感じでもないので…。何か人前で掲げられる目標、それでいてかつ、一年間ずっと忘れずに掲げられること…。
まず「他を優先する」は継続
とりあえず今まで2年間掲げてきた、関わってくれる仲間を上げていくという活動に関しては、来る2022年も変わらず継続していく予定です。ただもう少しこれに関しては具体的にどうしたいかってのを突き詰めた方が良いとも思っているので、しっかり自分が思う理想的な仲間の姿を思い描いていかなければと思っています。
メディアをしっかり形にする
今の所自分が一番やりたいプロジェクトが、2021年に動いて中途半端に止まってしまっているLife Scriptという動画メディアなのですが、これをしっかり形にしていきたいと思っています。
じゃあ具体的にどこまで行ったら形になったって言えるの?って話ですが、正直自分のメインの映像制作業務の忙しさを何とかしない限り、余剰の力で挑んでは2021年と同じ状況になってしまうことが明白です…。だから、余剰の力ではなく、本気を注げるような状況を作らなければいけない。となると詰まるところ、結局は「仲間をあげていく」という部分に回帰するんですよね。仲間やアシスタントにプロジェクトをフルオーダーで依頼できるまでに上がってもらって、自分はプロデュースや教育事業、そういった部分にどれくらい回れるかが勝負なんだと思う。
幸いLife Scriptに関してはたくさんの方から撮って欲しいというお声も頂いておりまして、しっかり継続できる仕組みさえ作れれば、自己満であっても社会に少しでもメッセージを届けるくらい形にはできると思っています。そして何より自分が手掛けるオウンドメディアという形は、プロジェクトの企画や撮影編集と、素晴らしい教育コンテンツでもあります。自分が管理するプロジェクトだからこそ、撮影ワークショップとして現場体験を提供したり、編集について教えたりと様々なことができると思っています。
プライベートを魅力的なものにする

これは毎年実は頑張って叶えていきたいって思ってることの1つなのですが、正直2021年も、自分のプライベートは全然ダメだったように感じます。少しでも環境を素敵なものにしようと、湘南に引っ越し、新車を購入し、オンオフのメリハリをつけようと頑張ってきましたが、正直言って年間で数えられる程しか休めなかったように感じます。もう、ドブラック企業ですね…。いえ、ブラックどころではなく、もはや漆黒ですね。いや、ベンタブラックですねw
とはいえ、自分でひどい言い様にしていますが、丸1日のオフ日が少なかっただけで、実際は仕事の空き時間などに海が見えるカフェで過ごしたり、なんならそういった環境でノートで編集作業などと、過去数年の中では劇的によくなった年でもあります。これは夢だった湘南生活を叶えた部分による功績が圧倒的に良かったことかと思います。

自分がどうしたらしっかりと休みを作ってオフを充実させれるようになるのか。これについてわかったことが一つあります。
それはおそらく自分が心の奥底で、別にオフ取らなくてもいいって思ってしまっている部分があるんじゃないかということです。
なぜなら自分は映像制作が大好きで、休まなくても正直苦に思っていない程のクレイジーなワーカホリックだからです。とはいえ、映像も10年以上やってきて、始めたころより確実に体力・筋肉共に衰えているはずです。(そう感じていないのが怖いけど…)このままではいつか倒れてしまうかもしれないという事を考えると、やっぱりしっかりとオフを作るのは大事だと思うんです。それにこれからは、プロデュースや教育などに力を入れたいということは、今まで以上に頭を使うわけだから、オフだからこそ得られるインスピレーションや経験ってあると思うんですよね。
じゃあどうしたらこのワーカホリックを改善できるのか?
それについても自分の中では答えが出ています。
それは映像制作以外に熱中できる趣味や好きな事を作るってことだと思っています。
例えばせっかく湘南に引っ越したんだから、SUPを始めるとか、JEEPを買ったんだからカスタムやキャンプにはまるなど、映像制作以外に熱中できることを作るべきなんです!


とはいいつつも、今までなんだかんだで、映像以外でも熱中したことは結局映像化させてしまうというのが危惧している点ではあります…。振り返ってみると、自分が映像以外をやるってとても珍しいことだから、せっかくだからVlog撮ろうとか言いだすんですよね。そしてそれをしっかり継続させて、願わくばその新しく始めた業界に映像で取引できないかなとか考え始めるんですよ…。これじゃあいくら新しいこと初めても結局映像から離れられないよね…。誰かオフの取り方、考え方教えてくださいw
こんな感じで、色々書いてみたら結局プライベートと仕事を両立させるというベタな目標設定になってしまったわけですが、やりたいことは明確になってきているし、それの下準備は何年も失敗を続けることで礎が出来つつあるように感じているので、2022年こそは胸張って最高だったって言えるように頑張るのみですね!
みなさん、2021年大変お世話になりました。
そして2022年もぶちあがっていきましょう!!
そういえば、アウトドアや火を撮影したいっていう欲望については今年はたくさん叶えたな~。。
あっ、雪が撮りたいっていう欲はまだ叶ってないや…。雪はもう無理かな~…。

それから、2021年は愛する祖母ちゃんが亡くなった。独立したきっかけが、東日本大震災で地元の多くの知り合いが亡くなったり、大切な人がピンチの時にかけつけれるようになりたいって言うのが理由だったのに、コロナのせいで一切面会できずに祖母ちゃんが亡くなった…。こればっかりは何もできなくて誰も恨めなくて本当に悔しい思いをした。だから遠くてもすぐ墓参りには行こうと思う。